多様な法知識が必要な資格

計算

難易度の高い人気の資格

行政書士といえば、「代書屋さん」という異名からも想像される通り、かつては書類の作成代行のみを依頼する人というイメージがありました。しかし最近では、法律や行政に関する専門家という評価が確立されてきています。行政書士は官公署に提出する書類や権利義務・事実証明に関する書類の作成を業とする専門職で、国家資格を持っていないとその名を名乗ることができません。いわゆる独立開業系の資格ですが、一般企業の総務・法務部門などで活躍している人も少なくありません。行政書士が扱う文書の種類は非常に多く、1万種類にも及ぶと言われています。そのため、法律全般にわたる幅広い知識が必要とされます。行政書士の国家試験は毎年1回実施されていますが、かなりの難関であり、合格率が10パーセントを切る年も珍しくありません。試験問題は憲法・民法・行政法・商法・会社法・基礎法学などから出題されるほか、政治や経済等に関する一般知識も問われます。そしてこの一般知識の中には、戸籍法や税法、労働法など先に挙げた以外の法律に関する知識も含まれます。このように、行政書士になるには非常にたくさんの知識を身につけなければなりません。効率よく学習するにはスクールなどに通うのが理想ですが、ただ、独学で試験に臨むことも不可能ではありません。実際、独学のみで合格した人の数は毎年相当数に上ります。独学であれば自分のペースで学習が進められますし、特に働きながら資格取得を目指す人はすき間時間を有効に活用しながら試験準備ができます。行政書士は人気の高い資格のため独学用のテキストも数多く出版されていますし、通信講座も充実しています。

保育士と子供

保育のプロのスクール

子供の発育や教育をサポートするプロである保育士は、待機児童問題などもあって求められる傾向にある資格です。しかし、その資格を取得する近道として、さまざまなタイプの養成学部のある学校を卒業するという方法があります。

女の人

四年間学ぶことで

保育のプロである保育士になるための方法はさまざまです。しかし、その中でも最近注目度が上昇傾向にあるのが、四年大学を卒業することで資格を得るという方法なのです。他の方法で資格を得るよりも、いろいろなメリットがあるとして脚光を集めています。

女性

幼稚園の先生になりたい

幼稚園教諭養成の学科がある大学や短大を卒業すれば卒業と同時に幼稚園教諭の免状が与えられます。大学では幼稚園教諭一種免許状、短大では二種免許状になっています。大学では幼児教育の専門的なことをより深く学び給与の面で優遇されます。